場所 | 長野県大町市 |
年月日 | 2014年9月13〜15日 2泊3日幕営 |
天候 | 概ね晴れ |
山行種類 | 一般登山+沢歩き+籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 通常は新穂高の深山荘近くの無料駐車場を利用するが、秋の好天の3連休で前日金曜夜に駐車場が満杯、鍋平駐車場も満杯、中尾駐車場も満杯で、中尾西側のトンネル開通前の旧道の駐車余地に駐車。なお、新穂高温泉付近の県道路側は縦列駐車が凄かったが、そこは駐車禁止であり帰りには駐車違反のステッカーが貼られていた |
登山道の有無 | 千丈沢乗越までは一般登山道あり。千丈沢及び硫黄岳は登山道無し |
籔の有無 | 千丈沢は全体の1割くらいが左岸の高巻きで笹籔漕ぎ。硫黄岳は下部は笹藪、標高2350m以上はやっかいなハイマツ籔 |
危険個所の有無 | 硫黄岳は下部を除いて超急傾斜で、木や笹が生えているが転落したら停止しない可能性大。露岩は登場しても迂回可能。超急傾斜の微小尾根なので下りでは尾根の判別が困難で、GPSに頼るか大量の目印を登りで残さないと往路を正確にトレースすることは不可能 |
山頂の展望 | 360度の大展望 |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード。千丈沢乗越〜硫黄岳間 |
コメント | 先人の情報を元にまさかの無雪期登頂に挑戦し成功! 残雪期より格段にリスクは低いと思うが通常ではあり得ない傾斜の尾根を登り下りする必要があり、植生があってもビビる場面が多い。尾根上に露岩が登場しても巻いたり隣の尾根に乗り移ってクリアし、岩登りは一切やらずに済んだ。でもあまりに傾斜がきついので下りのためにロープを持った方がいいと思う。下部は笹藪だが大したことはないが、上部の立ったハイマツ籔でかなり疲れた。山頂には明瞭な踏跡あり。低いハイマツなので展望良好だが日陰がなく暑かった! 千丈沢は標高1900m付近までは水量少なく渡渉容易だが、それ以下では水量が増えて流れが強く登山靴を履いたままでの渡渉困難で数か所高巻きして左岸を歩きとおした。滝は無い |
全体のルート図(クリックで等倍表示) |
千丈沢〜硫黄岳間ルート図 |
千丈沢乗越〜硫黄岳間ルート断面 |
森を訪ねて | 2013年9月20〜21日 | 私が参考にした記録。ネット上の記録では(おそらく実際にも) 初の硫黄岳無雪期登山だろう |
「ずく」出せ 税理士のひとりごと | 2015年9月 | 私が登った後の最初の記録 |
超スローでやっと硫黄岳(ヤマレコ) | 2015年09月19日(土) 〜 2015年09月24日(木) | もしかしたら上記記録とほぼ同一日かもしれない。写真多い |
ヤマレコ | 2015年9月? | ヤマレコへのログインが必要=会員登録が必要(無料) |
やまゆき会の交流掲示板 | 2015年10/9(金)〜10/10(土) | |
山へ残した足跡 | 2016年8月 | |
千丈沢から硫黄岳(ヤマレコ) | 2016年08月11日(木) 〜 2016年08月14日(日) |